12/14(火)モーニングセミナー/鈴木一夫 様

■会長挨拶:大河内会長
12/14(火)モーニングセミナー/鈴木一夫 様

■講師:鈴木一夫(すずきかずお)様
12/14(火)モーニングセミナー/鈴木一夫 様
とてもやさしい笑顔が印象的でした。

12/14(火)モーニングセミナー/鈴木一夫 様

12/14(火)モーニングセミナー/鈴木一夫 様

12/14(火)モーニングセミナー/鈴木一夫 様

■会場の様子
12/14(火)モーニングセミナー/鈴木一夫 様

12/14(火)の当会、経営者モーニングセミナーは、社会福祉法人 ほなみ会
特別養護老人ホーム 南風
理事長 鈴木一夫(すずき かずお)様をお迎えい
たしました。
テーマは、
「今、認知症ケアが変わり、そして高齢者ケア施設の姿も変わろうとしている」

鈴木様の自慢は、「南風」の開設当初からの仲間とずっと一緒に仕事をしている
ことと冒頭おっしゃっていました。

認知症の大変さは全てを全く忘れることにある。
朝、起きた時、どこにいるか分からない。誰も知らない人達。(家族を含めて)
不安で不安でしょうがない。それが時として、問題行動に映る。
しかし、一人の人間として必死に生きている。生きようとしているのである。

認知症ケアが変わろうとしている。
個々のパーソナリティを大切にし、個室で自由に部屋を使っている。(仏壇も置ける)
過ごし方もスケジュールに縛られるのではなく、好きな時に好きなことをする。
ケア施設のスタッフは権限を与えられ、その時々の最善の援助をする。

お返し文化の日本では入居者は何からのお返しがしたくてたまらない。
いい施設とは、きれいな建物や環境が良いというのではなく、お年寄りの方が、
そっと役割を与えられ、褒めあい、認め合う。そんな仕組みがある施設。

朝食会では、質問が相次ぎ、浜松市の介護施設の課題や対策など鈴木様の視点で
考えをお聞きいたしました。とても多くのことを学ばせて頂きました。
鈴木様、ありがとうございました。

■社会福祉法人 ほなみ会 特別養護老人ホーム 南風 様 公式ホームページ
 http://www.h-minamikaze.com 

■鈴木理事長 様 ブログ
 http://www.h-minamikaze.com/about/director/ 
 

幹事/佐藤伊佐務
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